奈良原産業の真空蒸着
高温にしない蒸着法であらゆる製品に対応できます
真空蒸着とは
真空蒸着の原理
真空蒸着とは、ほぼ真空にした空間で、金属などの蒸着素材を加熱し、蒸発もしくは昇華した粒子を基板の表面に衝突・付着・堆積させて薄膜を形成する成膜技術です。鍋に水を入れて沸騰させると、蓋に水蒸気が付着することと同じ原理の蒸着を、空気の分子に邪魔されない状態で行います。
抵抗加熱式真空蒸着
奈良原産業では、発熱体の両端に電圧をかけ、流れる電流によるジュール熱で加熱する抵抗加熱式の真空蒸着装置を採用しています。
金属を蒸発させて、プラスチック製品などの非金属の表面を金属化するメタライジングにより、製品により洗練された光沢で高級感を付加いたします。
奈良原産業の真空蒸着